西日本豪雨災害に遭われた方へ心からのお見舞いを申し上げます。
私自身、市議会議員として消防団員として、栄町に住む市民として一体何ができるのか悶々とさせられる日々が続いております。
7月21日に坂町へ消防団員として災害派遣で行ってきました。土砂が猛威をふるい、1階部分は完全に土砂に埋もれてしまい川が土山になり、道が川になる。
その中で、小さい子どもたちが水泳ゴーグルにマスク、野球帽に長靴姿ではしゃぎながら土砂と格闘する姿に言葉が出てきませんでした。一体どんな夏休みになるんだろうか。
時間制限がある私達、途方もない現実と向き合い終わりの見えない地域の方。どれだけ思っても言葉をかけても本当に寄り添えることは出来ないだろうと感じました。
伺った坂町では20日に臨時災害放送局が開局しました。それに先立ち熊野町では14日に開局され知人も協力しておりました。
少しでもこの経験を大竹市に活かしたいと思っています。その行動を取り続けることで現在、頑張っておられる方々への思いも持ち続けられるはずです。
思っていた以上にあっという間にひと月が経っていきました。
できることからコツコツ頑張ってまいります。
【6月】
・18日 当選証書付与式にて市議会議員となりました。 ・19、20日 少しゆっくりしながら選挙の会計、事務所の清掃などの後片付け。 ・21日 午後から初当選議員説明会。様々な資料を一度にいただき、 ひとまずは「大竹市議会関係例規集」を読むように言われました。 あとは当面会派には所属しない方向で考えていましたが、 どうやら一人でも“会派”を結成しなければならない慣例があるようで、少々驚きました。 ・22日 7月2日の臨時会に向けて議会運営委員会を傍聴しました。 ・27日 会派結成届の提出。会派名は「青葉の候(あおばのこう)」 この時期、手紙の挨拶でも使われる言葉です。 この思いを忘れずにいるために、新人の挨拶としての意味を込めました。 ・28日 議員全員協議会にて初めての発言。とは言っても挨拶ですが少々緊張しました。 内容 「1・本庁舎耐震改修工事基本計画(概要)について」 「2・議会報告会について」
【7月】
・2日 臨時会。本会議場では最初に補欠の対象となった議席に着席します。 14番なので一番うしろの中央でなかなかこの席に座るには遠い年月が必要なのでしょう。 その後、議席の変更があり、2番になりました。 1番は議長でその後は、議員経験年数の長い順番に番号が決まるそうです。 そして、大竹市選挙管理委員会へ選挙関係書類を提出。 ようやく選挙関連の事務処理が終わりました。 内容 「議席の指定について」 「宮島競艇施行組合議会議員の補欠選挙について」 ・3日 御園あじさいタクシーの出発式に出席させていただきました。 地域の方の熱意が形になった瞬間に立ち会えたのは嬉しい限りです。